北島/あかみのプライベートなブログです。

議論がまとまるまで書かないとなると何も書けなくなることが分かったので、少しずつ議論を進めてしまいます。

今回は、同人音楽と新ロマン主義音楽の類似性について。

ご承知の通り、同人音楽の大多数は調性音楽です。それも、メロディーの重要性が強調される種類の調性音楽です。
そして、表現されるものは音楽のみではなく、その背後には何らかの物語性が語られることが多いです。
これらは、ロマン主義音楽の特徴をある意味では満たしています。

同人音楽は21世紀の日本文化(=ポップミュージックを知る文化)に新ロマン主義的な発想が持ち込まれた結果として生まれた一つの形態と言えるのでしょうか。
#そういう意味では、実は織姫オペラシアターがやろうとしていることも新ロマン主義に立脚しているわけで、同人音楽のメインストリームから外れていないことになります。

現実には、適度な作者主義と適度な大衆性のミックスが、同人音楽として花開いているのかもしれません。
芸術文化としての同人音楽を問いかけるには、過度な作者主義が渦巻くような作品もあって良いでしょうし(実際、過度な作者主義が炸裂した同人音楽作品も皆無ではありません)、作者主義と大衆性のバランスが上手く取れていった状態を維持しつつ、良い作品が生まれていくことを望みます。

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ブログの作者

北島(非同人方面)/あかみ(同人方面) です。いろいろやってます。