北島/あかみのプライベートなブログです。

Archives for the day 月曜日, 1月 11th, 2010

twitterで軽く話題になっていたので。

企業対企業としてJALと本格的な取引(モノの売り買いとか)をするリスクは、「法的整理寸前の企業と取引するリスク」として通常考えられているものとおそらく同種です。なので、わざわざ議論するまでのことではありません。
一方、通常の仕事においてJALは「取引相手」としての顔よりも「航空会社」としての顔が一般的です。出張のある仕事なら、JALを使うことも多いのではないでしょうか。法的整理寸前の企業であるJALを仕事で「使う」ことに関わるリスクを考えてみました。

1.事前に予約した便が飛ばないリスク
突然の全社的な運航停止、もしくは燃料の手配が困難になる、等の理由で、事前に予約し手配した(=出張の部品として使う)便が飛ばないリスクがあります。
このリスクに対応するには、たとえばANA等他社便も存在する路線を使うこと、新幹線利用でも間に合うスケジュールを組んでおくことなどが事前の回避策として考えられます。

2.安全性が低下するリスク
安全には当然コストがかかります。そこが削られたとしたら……?当然、安全性は低下します。問題はその安全性の低下が「有意なもの」となるかどうか。そして、本当にJAL再建で「安全性にかかわるコストまで切り込む」アプローチが取られるかどうか。
個人的には、「安全性には手を付けないだろう」と思うんですが……。というか、実際に日本の航空会社の安全性を支えているのはJAL/ANAのお金だけではなくて「日本人のメンタリティ」を含む全体的な仕組みだと思うので、そう簡単に安全性は落ちないに一票。

3.マイル等付帯サービスの消滅
「JALを選んだ」理由としてこれらの付帯サービスを挙げていた場合、判断の正当性が問われるリスクがあります。ただ、「飛行機を移動手段として使うだけ」という根幹に限れば、大した問題ではないでしょう。

……と考えて。
結局私はJALもANAも使い続けます。うちにとっては、マイレージより「より便利な便が飛んでいる」ほうが重要ですからね。
スカイマークだろうがスターフライヤーだろうが、必要な時間帯に必要な便があれば何でも使います。結局「JALを使うリスク」はその程度のものでしょう。

 

ブログの作者

北島(非同人方面)/あかみ(同人方面) です。いろいろやってます。