北島/あかみのプライベートなブログです。

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さて。こういうエントリを出さねばならなくなったことがそもそも悔しいですが、これ以上企画運営を続けることもできないので。

このたび、歌曲集企画の続行断念にあわせて、コラボレーション系の同人プロジェクトから引退を発表いたします。

自分にとって今可能な限りの最高級の材料を集めて企画を運営しようにも、企画1本primenotesとの折衝ができずに回すことができない自分が悔しいですが、あの条件で企画を回せないのであれば今後ありとあらゆる企画を回すことができません。

EMBRYO、Maple Leafは正しかった。primenotesとEMBRYO/Maple Leaf連合軍で私を取り合ったという歴史がありました。「私と組めば霜月はるかと作品を創らせてあげるよ」というほうが正しかったことは、結果を見れば自明です。
その結果、同人世界は商業化が進み、ニコニコ動画がさらにその傾向を推し進め、私はそこに付いていくことができませんでした。

個人ではまだやり残したこともあります。こんな急に引退を強いられるなど、完全に想定外でした。でも、もうコラボレーションはできません。

個人でやり残した作品がいくつかあるので、それは何らかの形で世に問いたいと思います。ただ、もう定常リリースは行いません。

同人NPOといえばProject Arbalest、ここはとりあえずそういうことにおしておいて。
で、今日もイベントあったみたいですね。5月には佐世保でも即売会やるみたいで。

というのは置いておいて、近頃Project Arbalestの「遂行能力」が大幅に落ち込んでいました。5月の演奏会プロジェクトも結局中止だそうです。これも、福岡方面での実務体制が組めないからだ、ということを伺ったための決断でした。無理なモノは無理、と言わざるを得ません。

同人の一般的な見解として,イベントの中止は何よりも嫌われるものです。もちろん理由もいろいろとありますが、基本的には「例外は当然ある」という留保つきでイベント中止がNGな行為であることは認めておきます。
一方、「そもそも運営体制が組めないのにイベント強引にやっても」参加者も辛いだけです。それなら中止しちまえ?というのも分からなくはありません。私自身も企画者側の人間ですし。

Project Arbalestのコンセプト、理念・ロジックレベルの話については、少なくとも「何も問題はなさそう」です。というかあの思想性には、私も全面的に賛同するところであります。
しかし、現在実務が一切回らない状態になってしまっているのも事実。たとえば、今年の年明けには県庁からの督促がありましたよね。出すべき書類を3年間出していない、とか。そりゃ大変なことですよ。

実務が回らない状態、しかもmixiに書かれていた河合さんの公開日記によれば今期のイベントは(久遠境ですら!)赤字連発。NPO法人はただでさえ年間7万くらいの維持費(税金:法人税人頭割)が吹っ飛ぶわけで、久遠境(=現状のProject Arbalestでは可能な最大規模のプロジェクト!)が赤字なんて状況ではシャレになりません。

もちろん「継続運営できるのであれば」Project Arbalestを今のままNPO法人として継続運営するのはアリでしょうが、現場スタッフの体制を組めないというレベルの状況になってしまった今となっては、正直個人的には反対ではありますが、「いったん法人を畳んで、再開の時を待つ」戦略も考えざるを得ないだろうとは思います。

ものごとを再開させる戦略、特に「前回が失敗に終わった状態で、再開させる戦略」はとても難しいです。
いま私たちが何かをできるとしたら、「失敗を受けて、どうやって再開させるか?」の道筋を創っておくことなのでしょう。別件でも必要な思考ですし、もう少し考えてみます。

いつもの話。背景はサンクリ情報漏洩でもいいし、今リアルタイムで話題のメッセサンオー情報漏洩、その他どこでも構いません。ISMS的な問題でもいいし、織姫の個人情報セキュリティ破壊事件でも。

一つだけ忘れてはいけないことがあります。人間がそこで働いていて、24/365の完全拘束ではない体制を敷いている限り、個人情報漏洩の可能性は止められません。たとえ「完璧な防護」として、全員退社時に裸になって身体検査するようなアホなことをやったとしても、「頭の中に1人分の個人情報を収納しておく」→「家に帰ってからどこかに垂れ流す」は止められません。
どこまでもミスの可能性、エラーの可能性を排除した上で、最後は人間系の問題になります。

人間系はISMSの議論とかその手の話でどうも忘れられがちな観点ですが、無視はできないはずです。……そもそもISMSとかは「人間系を信じない」(=当然ミスは起こりうる!)ところが一つの出発点なので、人間系の及ぼす影響は取り込みにくいわけですが。

さーて。

今度の5月から、私たちの作品はサークル名「織姫」にて頒布される、というお知らせをかけておりますが、それに伴って織姫全体のリマスタリング作業を進めておりました。

本日、織姫のリマスタリングが完了いたしましたので、お知らせいたします。
作業完了に伴い、以下の作品を織姫の最終作品としてリリースいたします。

  • 「織姫交響楽団」
  • 「織姫合唱団」
  • 「織姫演劇団」
  • 「萌えさいと。」
  • 「花祭準備会」
  • 「織姫オペラシアター・制作部門」

なお、これらの作品は5/5に開催されますM3 2010/春にてリリースとなります。頒布価格は当日会場にてお尋ねください。
巨大同人サークル織姫オペラシアターを、丸ごと手に入れられる最良のチャンスです。ありとあらゆるマネジメントの成功と失敗を一度に体験できるこのチャンスを、皆様もお手元に置かれませんか?

コミケの混雑や入場の整理が「どのような方法論で行われているのか」、そして最終的な問い:「西から入ったほうがいいのか、東から入ったほうがいいのか」。

この問いには、一つだけ一次情報を取ってくる方法があります。

西の入場口と、東の入場口にビデオカメラを仕掛けて、入場ペースを測定すること。

画像は相当ぼやけていてもいいので(どのくらいの幅・人口密度で何秒間入場させたか、何秒入場を止めたかが分かれば十分)、誰かやって公開しませんかねぇ?
少なくとも西館の入場ペースはワシントンホテル上層階からなら収録できそうだし、東の入場ペースも東館のシャッター前サークルに協力してもらえれば測定できそうなものですけどねぇ。西は入場幅も見る必要がありますが、東駐車場からの入場は「通路幅を変動させる」のは見たことないので、一次元的な情報でも十分に信頼性が取れそうです。

まず、議論するなら一次情報が手に入ってなんぼでしょう。

と、太田たこす様に話を振ってみるテスト。

 

ブログの作者

北島(非同人方面)/あかみ(同人方面) です。いろいろやってます。