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4
4月
同人NPOといえばProject Arbalest、ここはとりあえずそういうことにおしておいて。
で、今日もイベントあったみたいですね。5月には佐世保でも即売会やるみたいで。
というのは置いておいて、近頃Project Arbalestの「遂行能力」が大幅に落ち込んでいました。5月の演奏会プロジェクトも結局中止だそうです。これも、福岡方面での実務体制が組めないからだ、ということを伺ったための決断でした。無理なモノは無理、と言わざるを得ません。
同人の一般的な見解として,イベントの中止は何よりも嫌われるものです。もちろん理由もいろいろとありますが、基本的には「例外は当然ある」という留保つきでイベント中止がNGな行為であることは認めておきます。
一方、「そもそも運営体制が組めないのにイベント強引にやっても」参加者も辛いだけです。それなら中止しちまえ?というのも分からなくはありません。私自身も企画者側の人間ですし。
Project Arbalestのコンセプト、理念・ロジックレベルの話については、少なくとも「何も問題はなさそう」です。というかあの思想性には、私も全面的に賛同するところであります。
しかし、現在実務が一切回らない状態になってしまっているのも事実。たとえば、今年の年明けには県庁からの督促がありましたよね。出すべき書類を3年間出していない、とか。そりゃ大変なことですよ。
実務が回らない状態、しかもmixiに書かれていた河合さんの公開日記によれば今期のイベントは(久遠境ですら!)赤字連発。NPO法人はただでさえ年間7万くらいの維持費(税金:法人税人頭割)が吹っ飛ぶわけで、久遠境(=現状のProject Arbalestでは可能な最大規模のプロジェクト!)が赤字なんて状況ではシャレになりません。
もちろん「継続運営できるのであれば」Project Arbalestを今のままNPO法人として継続運営するのはアリでしょうが、現場スタッフの体制を組めないというレベルの状況になってしまった今となっては、正直個人的には反対ではありますが、「いったん法人を畳んで、再開の時を待つ」戦略も考えざるを得ないだろうとは思います。
ものごとを再開させる戦略、特に「前回が失敗に終わった状態で、再開させる戦略」はとても難しいです。
いま私たちが何かをできるとしたら、「失敗を受けて、どうやって再開させるか?」の道筋を創っておくことなのでしょう。別件でも必要な思考ですし、もう少し考えてみます。
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3
4月
いつもの話。背景はサンクリ情報漏洩でもいいし、今リアルタイムで話題のメッセサンオー情報漏洩、その他どこでも構いません。ISMS的な問題でもいいし、織姫の個人情報セキュリティ破壊事件でも。
一つだけ忘れてはいけないことがあります。人間がそこで働いていて、24/365の完全拘束ではない体制を敷いている限り、個人情報漏洩の可能性は止められません。たとえ「完璧な防護」として、全員退社時に裸になって身体検査するようなアホなことをやったとしても、「頭の中に1人分の個人情報を収納しておく」→「家に帰ってからどこかに垂れ流す」は止められません。
どこまでもミスの可能性、エラーの可能性を排除した上で、最後は人間系の問題になります。
人間系はISMSの議論とかその手の話でどうも忘れられがちな観点ですが、無視はできないはずです。……そもそもISMSとかは「人間系を信じない」(=当然ミスは起こりうる!)ところが一つの出発点なので、人間系の及ぼす影響は取り込みにくいわけですが。
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1
4月
さーて。
今度の5月から、私たちの作品はサークル名「織姫」にて頒布される、というお知らせをかけておりますが、それに伴って織姫全体のリマスタリング作業を進めておりました。
本日、織姫のリマスタリングが完了いたしましたので、お知らせいたします。
作業完了に伴い、以下の作品を織姫の最終作品としてリリースいたします。
- 「織姫交響楽団」
- 「織姫合唱団」
- 「織姫演劇団」
- 「萌えさいと。」
- 「花祭準備会」
- 「織姫オペラシアター・制作部門」
なお、これらの作品は5/5に開催されますM3 2010/春にてリリースとなります。頒布価格は当日会場にてお尋ねください。
巨大同人サークル織姫オペラシアターを、丸ごと手に入れられる最良のチャンスです。ありとあらゆるマネジメントの成功と失敗を一度に体験できるこのチャンスを、皆様もお手元に置かれませんか?
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18
3月
コミケの混雑や入場の整理が「どのような方法論で行われているのか」、そして最終的な問い:「西から入ったほうがいいのか、東から入ったほうがいいのか」。
この問いには、一つだけ一次情報を取ってくる方法があります。
西の入場口と、東の入場口にビデオカメラを仕掛けて、入場ペースを測定すること。
画像は相当ぼやけていてもいいので(どのくらいの幅・人口密度で何秒間入場させたか、何秒入場を止めたかが分かれば十分)、誰かやって公開しませんかねぇ?
少なくとも西館の入場ペースはワシントンホテル上層階からなら収録できそうだし、東の入場ペースも東館のシャッター前サークルに協力してもらえれば測定できそうなものですけどねぇ。西は入場幅も見る必要がありますが、東駐車場からの入場は「通路幅を変動させる」のは見たことないので、一次元的な情報でも十分に信頼性が取れそうです。
まず、議論するなら一次情報が手に入ってなんぼでしょう。
と、太田たこす様に話を振ってみるテスト。
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21
2月
今日の朝日新聞にて、公立高校の学費無料化から朝鮮学校を除外すべきだという中井拉致問題担当相の発言が紹介されていました。各種学校も無料化に含める一方、朝鮮学校「だけ」除外するという考え方は、明らかに朝鮮人差別であり是認されるものではないと考えます。むろん、公人が公の場で行う発言としては、通常はあまりに不用意であり不適切です。
しかし、その発言が「中井担当相によるもの」であれば、全く話は別。中井担当相の任務は北朝鮮へ圧力をかけることであり、そのためにはありとあらゆるポジショントークを使うことができます。たとえば、サッカーの東アジア選手権決勝大会で北朝鮮チームが来日するという話であっても、「中井担当相の発言であれば」入国反対という発言は許されるでしょう。しかし、中井担当相/国家公安委員長およびその管轄下の組織に「入国を許すかどうか」個別に判断する権限は一切ありません。入国許可を判断するのは一義的に入国審査であり、入管は法務省所轄。国家公安委員会(内閣府所轄)とすら関わりはありません。そのことから見ても、「中井担当相の発言がもととして、直接北朝鮮チームの入国を拒否する」ことは明確ではない、即ち単なるポジショントークとして理解されることになります。
ポジショントークを100%そのまま真に受けて行動に移してはならないのは当然のこと。北朝鮮チームの入国を拒否したり、朝鮮学校「だけ」学費無料化から除外したりといった行為は、現実の国家判断としては「ありえません」。スポーツに政治を持ち込まないのは大前提です。だからこそ、スポーツが健全な国家間の戦いとして成立しうるわけで、ガチの政治と結びついてしまったらオリンピックと本物の銃弾が飛び交う戦争が区別できなくなります。
ポジショントークで騒ぎになった事例として、光市母子殺害事件での弁護方針もありました。当時は弁護方針について世論に相当な批判があり、7000通もの懲戒請求が一般市民から寄せられるという大騒動になりました。
よく考えてみてください。弁護士のポジションは何ですか?彼らは「弁護する」のが仕事です。どんな手段でも「弁護する」ことを投げ出したら、それは論外です。刑事被告人に対峙するのは検察官、法律と起訴のプロフェッショナル。そんな人相手に一般人がとりあえず互角に戦える仕組みとして、弁護士という仕掛けがあるのです。あの弁護戦術だって、弁護士のポジションです。批判されることは当然あるでしょうが、その批判は「判決」という形でなされるべきで、それもまた裁判という仕掛けに含まれるポジションの絡み合いです。
#実際、あの弁護方針が「弁護としてプラスになった」とは私も思っていません。それでも、外野が弁護方針を批判すべきではありません。弁護方針を批判するのは裁判官の仕事です。
橋下弁護技師は、光市母子殺害事件に絡めて一般市民に対して、安田弁護士への懲戒請求を呼びかけました。はっきり言って論外でしょう。弁護「士」が弁護「士」なのはポジションを含めた人道・人権への深い理解があるからこその表現であり、人権への理解が決定的に欠如している橋下氏については「弁護士」ではなく「弁護技師」と呼ばれるのが最も適当です。弁護士として、自らが依って立つポジションへの攻撃を公のメディアの力を借りて行う行為は単発とはいえ「やってはならない」行動でした。
最後に余談。最近話題の政治舌禍事件といえば、阿久根市のブログ市長。あれはポジショントークですらないと理解されなければなりません。アレがポジショントークだとしたら、阿久根市は国家全体の基本的な枠組を「阿久根市内に限り」破壊するという宣言であり、日本国からの独立宣言に類するものと考えるべきです。日本国の一部が独立宣言を行うのであれば、日本国として取るべき対応はたった一つ:日本の国防軍(自衛隊と呼ばれることもありますが)を派遣し、により簒奪された国土を取り返すべきです。これは日本国民としての私のポジショントークですな(笑
#同じ面積を取り戻すのに、竹島よりも「敵軍が弱いから」ちょうどいい、というのもあります。……もっとも、竹島奪還作戦は何が起きてもせいぜい死者数百人で済むでしょうが、阿久根市奪還作戦はざっと23,446人(Wikipediaによる)の死者が見込まれる、という問題点もありますなwww