http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20090719-OYT1T00132.htm
飲酒運転で懲戒免…自治体側の敗訴続出
2006年8月に起きた福岡市職員の飲酒運転による幼児3人死亡事故の後、多くの地方自治体が飲酒運転で摘発された職員の処分を厳罰化する一方、懲戒免職処分は「重すぎる」として取り消す司法判断が相次いでいる。
この件について。懲戒免職処分は重すぎる、という司法判断を支持します。
飲酒運転の罪は十分に重いはずですし許されることではありませんが、その「重い罪」にどれだけの罰を科すべきかはまた別問題です。
飲酒運転による事故、ましてや死亡事故となれば結果も重大ですし、懲戒免職の判断は大筋で間違ってはいませんが(それでも懲戒免職「しない」という選択肢は考えられてよいでしょう:別の議論になりますが)、事故も起きていない単なる飲酒運転に対して「懲戒免職」は、罪と罰のバランスが崩れすぎています。
酒気帯び運転=懲戒免職を「罪と罰の正しいバランス」とするのであれば、他の犯罪についても然るべき手当が必要です:現在の刑罰は、仮定されている「正しいバランス」に対して軽すぎます。
そして、その結果日本は「Fine State」……むしろ「Prison State」となるわけですが、日本が刑罰についてそんな方針を採るのであれば、全世界との犯罪共同捜査には大きな大きな支障をきたすことでしょう:日本は「ささいなことで長期間投獄される国」になるわけです。どこの国だって、自国民そして自国の法の保護下にある人々を守る権利と義務があります。その「権利と義務」を果たすためには、日本に「犯罪者を送らない」ことが重要なプロセスになってしまいます。
by 永年同人, on 7月 20 2009 @ 4:48:16
一般企業の社員が飲酒運転で懲戒解雇された
ケースでは判断妥当言う判決多いのはご存知だろうか?
普通のサラリーマンが飲酒運転で検挙されただけで、
懲戒解雇されても当たり前で、公務員は違法なのは何処か
おかしいと思いませんか?
今まで飲酒運転は見逃され過ぎていました、幼児三人の命と
引き換えにしてようやく法が改正され、また 子供の2人の命と
引き換えにして強化されるのでは、国民はたまったものではありません。
公務員が何故に処罰が重いのか、それは 法に近い職業の一つと
考えれば理解できると思います、公務員も一人の国民的な発想や思想
思考も理解は出来ますが、普通の国民が得られない権利を行使できる
公務員が国民と同等の法的処罰が妥当では現在の社会としては
余りにも身勝手すぎる事だと思います。
余談
懲戒解雇と懲戒免職を同義と捉えています。